「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　誠の記事によると、首都高でのETC利用率が80％を突破した、と首都高速道路株式会社が発表したそうです。個人的には、その割には有人ゲートを利用している人が多いような気もしていますが・・・。
　それにしても、一時に比べるとETCを取り付けた車は増えたように思います。機器の値段も、以前よりは割安になりましたし。
　ところが、最近はカー用品店での取り付け料金を節約するために、自分で取り付けた人によるトラブルが増えていると伺いました。機会の仕組みとしてはシンプルなので、さほど難しいわけではないのですが、センサーの取り付け位置を間違える人が多いそうです。
　図のAの位置に取り付けると視野を妨げないし、目立たないので取り付けたくなるところです。ところが、製品によっては裏側（接着したほう）がセンサーになっている場合があります。（僕の買ったETCがそうです）
　なのに、ここに貼り付けてしまうと感度が一気にさがるそうです。なので、ETCゲートを通過しようとすると、関知したり、しなかったり、という問題が生じます。
　実は、東雲にある、某大手カー用品店で僕の車にETCを取り付けたのですが、作業していただいた方が間違えて取り付けたようで、この問題が生じてしまいました。作業時の書類を持っていなかったので、「自分で取り付けたんですか？」などと疑われましたが、調べた結果、自分たちで取り付けたことが分かり、修正していただきました。その後は快適。
　
　最近、ETCでセンサーが反応しなかった経験をお持ちの方、ぜひもう一度説明書を見られても良いのかも知れません。（僕もそれで見つけました）